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はる

おひさしぶりでございます。ここをみている人はもういないのだろうなと思いながら、 ひさびさに更新をします。 産廃女子Twitterをやめてからいろいろありました。というか、今年にはいってから ほんっとうにいろいろありました。 まず、両親に結婚を反対され…

今年は気付いたら夏が来ていたのに、 気付いたら秋がもうそこまできているかんじがします。今年の夏はなんだか一瞬で過ぎていったように感じたのは どうしてかなあ。 あついなあ〜もうやだなあ〜って思うことが 1度もなかったのです。夏ってこんなもんだっけ…

夏のはなし

1年経って、夏がきた。今年の夏も去年の夏と同じぐらい空が青くて、 暑い陽射しの隙間からひんやりとした空気を感じたとき 夏のはじまりを感じた。 暑いとなにもかもにやる気を失ってしまうけれど、 それでも、すこしでも夏らしいことしよう 新しく思い出を…

「足と心」

「海はいいな」と少年はいった、 「そうかしら、わたしはこわいわ」と少女が答えた、 少年はほんとうに海が好きだったが、 少女のこわかったのはなにか別のものだった。それからふたりの足はとげのうえを歩いてきた、 ふたりの心もとげのうえを歩いてきた、 …

えらぶこと

おないどしのともだちに絵を描く人がいて いまたぶんとーきょーで絵を描いている。4つ上の先輩もとーきょーで絵を描いている。たぶん。すきなことをえらぶことは 勇気のいることだったろうな〜と思いながら とおくから応援してる。 わたしはいまをたいせつに…

たべものについて

あさごはんに あめ、とかクッキー、とか食べます。きのうは朝からアップルパイ食べちゃいました。 ここ3年ぐらいそんなかんじで あまいものはわたしに力をくれる。そんなかんじ。 自分ひとりでたべるものについて こだわりが一切なくて 家族に夕食をつくると…

夏のすきなところ

空が高く広くなるところ夜の風がひんやりするところ虫の音が聞こえるところ花火が見れるところ海が綺麗なところワンピースをかわいく着れるところ麦わら帽子がかぶれるところトマトがおいしいところアイスクリームがおいしいところ すこしずつ夏のにおいがし…

おすすめのスポーツとかありますか?

最近よく食べるものはヨーグルトとシリアル。あとはトマトと野菜。 あまいものはむかしから1日ひとつって決めてて たまにたくさん食べてしまうけれど、 全く食べない日もあるのでそれはよしとして。 基本的にお酒は飲まなくて 飲みに行くときだけ飲んで、 で…

趣味さがしてます。

朝日が今日もカーテンの隙間から わたしの部屋にしのびこんできて 憂鬱な気持ちを連れてくる。 最近考えることは2年ほど先の自分のこと。今は大切に思うものが変わっていくこと。 今は大切に思わないものが大切だったって気付くこと。 そしてそれは気付いた…

ここ最近のこと

街があたたかくなっていったり さむくなっていったりすることをずっと忘れていて そのことを思い出したのはここ2、3年のことで 特になにがあったのかというとそうではないのだけれど 最近はときの流れをすごく感じるようになった。 季節の変わり目の風のにお…

こわいもの

おひさしぶりです。 桜と雨がきれいな季節ですね。 わたしは季節の変わり目の空気がほんとうにすごくすきで、 特に冬から春に変わるときの せつなくなる空気が素敵だなあと思います。 春はそれぞれにたくさんの変化があって 心がたくさん動かされて その過去…

かんがえごと

おひさびさびさです。 自分のやりたいようにやりたいなあとおもって あともう少しの間はいろんなことを 試してみたいなあ〜とおもう最近のわたしです。 悩むことはほんとうにたくさんあるのだけれど そんな時間もきっと振り返れば まあよかったのかなって思…

想像する夢

こんばんわ。 すこしあたたかくなってきたかと思うと またぐっと冷える毎日が続きますね。 けれど、次あたたかくなったら ほんとうに春がくるような気がしています。春はわたしが1番すきな季節です。 最近ラジオを聴きながら眠ることが増えたのですが、 眠り…

一枚の絵

わたしはとある街の ちいさな公民館のようなところに向かっていた。 その日はどんな日だったかのか忘れてしまったけれど たしか季節は秋ちかくだったように思う。 制服を着たわたしは一枚の絵をみていた。それは幼稚園児が描いた絵だった。四つ切りほどの画…

記憶の答え

もう1年と半年ちかく前のことになるでしょうか。 とあるweb会社に面接に行ったのですが、 わたしのポートフォリオをみて こんなの他のとこに持って行っても意味ない 大学でなにやってたの こんなことしか勉強してこなかったのといろいろ言われて その場でぽ…

答えb

あれから何年も経って歳を取って たくさんの経験の中で 見たくないものや聞きたくないこと 知りたくないものを知った今、 あのころと見える世界は全く違います。 取捨選択の中で、 なにかと比べたり 住んでいる場所や持っているものなど…… その中で優劣を付…

答えa

高校生のとき3年間乗っていた自転車に わたしは名前をつけていました。 今日はそのおはなしをここにすこし残しておきます。 森絵都さんの「ラン」という小説を みなさまはご存知でしょうか。 その物語の中には自転車が出てきて それは本当に様々な意味でよく…

遠い街のこと

ときどきこんなことを考える。 もうこのままここでひとりきりで だれもわたしに気づかないまま時が過ぎて けれどわたしもみんなと同じように 歳を重ね続けていくことを。そうゆうことが起こり得るのではないだろうかと。 今日も街は寒さが厳しく これから深…

この街のすきなところ

わたしの住む街から車ですこし走ったところに たくさんの人たちが集まっていた。 その日は商売人たちが商売繁盛を願って 京都の街の中心をにぎやかに盛り上げていた。 たくさんの屋台にたくさんの灯りと 客寄せの声とすこしずつ冷えてきた冬の寒さは なんと…

3つのはなし

◯高校のとき授業を聞かずに 教科書の中のお気に入りの詩を 何度も何度も読んでいた。 本当にうつくしい詩だった。 何を得たのだろうと思うぐらい いまいち内容の思い出せない本を 何百冊も読んできたし、 何冊も読むのを諦めたりもした。 何組もの恋人たちが…

これでよかったと思う

今から6年ほど前にとある人と知り合った。 その人はどこからそんな力や勇気が湧いてくるのと 不思議になるような、パワーのある人だった。 知り合ったころ10代だったわたしは その人の持っているものに憧れて すこしの間ずっと近くにいたのだけれど、 わたし…

新しい朝

あけました!おめでとうございます! 新しい年とか季節だとか区切りがあると こうしようとかこうしたいとかの 目標が立てられるのでいいですね。 というわけで、 今年の目標をはやめに立てておきましょう! 今年はお仕事をなるべくはやめに決めて 勉強会にた…

しあわせについてのこたえ

いろんなものを、選んできた。 歳を重ねるごとにどうしても 選択肢が減っていったりもするけれど、 その中で夢(理想)と現実に 折り合いをつけていくことも それはそれで悪くはなかった。 先が見えないことを 手探りで探してみて 挫折したり立ち直ったりす…

可能性について

わたしから見た彼女は、 彼に手を差し伸べられていて それを跳ね返すのがいつものふたりの様子だった。 そんな様子を何度か見た後、 ふたりがときおり距離を縮めることは数回あったものの 二度と会うことなく離れ離れになっていくところをわたしは見た。 そ…

雨と

その日も今日みたいな雨が降る日だった。 昨日の夜からずっと静かに降り続けていた雨は 朝を迎えてもやむことがなかったことが カーテンを開けなくてもなんとなくわかった。 それは前の日の夜、家からすこし離れた場所に通る電車の音が いつもよりよく聞こえ…

しらない町

いつものちいさな町の ちいさな駅に帰ってきた。 駅前は電信柱をなくして 地中に埋めるための工事がずいぶん長い間続いている。 田舎の広い空を細かく刻んでいたそれがなくなるということは いいことなのか、 地中に埋まったものたちは、 この変化はわたした…

時間の流れ方と解決策について

わたしたちは6つも歳が離れていた。 わたしが6つ歳下だった。 6年という期間は ふたりとも同じように時間が流れていくのだけれど、 それでも時間の流れとその感じ方は きっとひとそれぞれ平等なものではない。 迷うことも悩むことも、 挫折して諦めて新たな…

取り戻せない

お昼ごろ、ひんやりとする風の中に まばらに雨が混ざる地元の町の まっすぐ駅に向かう道を原チャで走っていた。 家を出るのが3分ほど遅れたので いつもより急いでいた。 おろしたての服が雨粒を弾いて風を切っていく。 駅に着いたら傘を買わなくちゃと思いな…

自分の醜いところ

今日もすこしずつ夜が明けていく音がする。 仕事をやめて海外に行って 自分の部屋で眠れない夜をひさびさに過ごして、 朝が始まる新聞配達のバイクの音や 鳥のさえずる声と空を飛ぶ翼の音が なんとなくなつかしくていやだった。 もう何年も前今以上に 朝が来…

すきなひとのこと

やさしいけれど厳しくて けれどだれにでも平等で ひととの距離をつくらないひとだった。だから、だれからも尊敬されるひとだった。 笑った顔も声も 笑うときに腕で顔を覆うところもすきだった。 困ったときに何度も救われたし その度何度も好きになった。 き…


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