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答えb


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あれから何年も経って歳を取って
たくさんの経験の中で
見たくないものや聞きたくないこと
知りたくないものを知った今、
あのころと見える世界は全く違います。


取捨選択の中で、
なにかと比べたり
住んでいる場所や持っているものなど……
その中で優劣を付けたり
そんなものたちの中で生きていかなくてはならなくて
ひどく傷付いたり疲れてしまったり。


持っているものを全て捨ててしまえば
意味のなくなるようなことにこだわる、
そんなことがときにはわたしたちの全てだと
勘違いをしてしまったりすることもあります。




けれど、捨てられないものたちを
わたしは信じていて
だから持っているのだといつも気付くのです。



その証拠に、わたしには憧れている人が何人もいて
その人たちはいつも
難しい言葉じゃなくて相手に伝わる言葉を選べて
かわいいものをかわいいと言える人だということがありました。















近ごろではたくさんの人が
それぞれにそれぞれの言葉を持つようになりました。


そしてそれを切り貼りして発信するようになり
伝えたい自分を作れるようになりました。


何気ない言葉も残しておけるから
過ぎ去っていく言葉もあるのに
わたしは昔から言葉に影響を受けやすいからなのか
それらを受けるばかりです。







つまり自分の言葉は自分で聞き続けていくことです。


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