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産廃女子のはじまり


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わたしは2014年の3月に大学を卒業して
そこからしばらく仕事が決まらず、





将来なにをしよう
自分になにができるだろう
なにをしたいだろうという考えから





どうやって自分を守って生きていくかを考えるようになった。







デザイン学部を卒業したけれど
わたしはデザインをするのか、したいのか




デザインをするということは
これから自分を苦しめることしか想像できなくて
だからわたしは定時で仕事が終わる事務をしながら
やりたいことをやろうと考えた。





なにかをつくるってことの
方法はひとつじゃないと思ったのです。




そのひとつとして雑貨をつくって販売をして
すこしでもだれかに
自分のつくったものを届けられたらいいなと思ったし、


自分のつくったものをかわいいと気に入ってもらえたら
わたしはすごくしあわせに生きられるなと思った。









だから、その時はわたしはそうゆう風に
これからは生きていこうと決めた。






そしてそこから少し就活をして
今の職場に決まって
たくさんたくさん苦しい思いをした。





産廃会社というものを
具体的に考えられていなかったし知らなかったし
働くということは
どうゆうことなのかもわかっていなかったから
自分で選んだ最善の選択だったはずなのに
途端に先の見えない毎日に変わった。






専門職だから覚えることも大量にあったし
なによりね産廃会社ってやっぱり
きたない仕事が集まってるの。



あんまりこんなこと言いたくないけれど
きたない仕事にはきたない人が集まるんです。




男ばかりのそこで女が働くってことは
ただただみじめでつらかった。








そんなときに大学の先生から
転職のおはなしをいただいたんです。



その会社でwebをやらない?って言ってもらえてて
その会社の人を紹介してもらって
たくさんwebのこと教えてもらったの。



その人がすごく素敵で
あーこんな人になれたらなあって思った。




結果、転職はいろいろあって
だめになっちゃったんだけれど、




転職失敗したからこそ、
webをやってみたいなと思ったんです。






デザインはやりたいと思えなかったけれど
たとえばwebをやってみたら
なにか変わるかもって思ったし
産廃会社で働く情けない自分から
変わらなきゃと思ったんです。








転職失敗した会社の社長から
半年頑張って勉強したら
また待ってますと言われたので




2月から半年後を目標に
産廃会社で働きながらwebの勉強をすることにしました。





じゃあ、そこからどうしようかなと思ったの。






苦しい半年より、
その苦しさをなるべく楽しむ半年の方が
自分にとって1番良い時間の過ごし方だと思ったから
わたしは産廃女子として
ブログとTwitterを始めました。






芸大卒、産廃会社で働く23歳が
web業界を目指して努力するってストーリーが
すごくおもしろいなと思ったから、




わたしの大切な決断を近くで感じられる
ひとつのストーリーとして
なるべくたくさんの人に
楽しんでもらえたらいいなと思いました。






その中でも近くに感じてもらえるように
写真も載せたし動画も載せました。




ちゃんと実在するって伝えられる方法が
言葉よりもそうゆうものたちだったからです。






だからわたしは自分を切り売りしてきたつもりは一切ないし
たったそれだけのことが興味を持ってもらうのに
単純で簡単な方法だったのです。









どうせならたのしい方がいいって考えて
生まれた産廃女子は本当に本当に
これがないとだめになってたなって思うぐらい
この1年間で重要なものでした。






つらいことがあっても
Twitterでみなさんに伝えられるネタになったわって
思えてしまうぐらい強くなったし



そうやってわたしは1年間耐えてこられました。


だからね、産廃女子の全部は
冗談半分、本気半分なんだよ。


もっとたのしもうよ。
















いろいろネタばらしというか
産廃女子に込めたものをお伝えすることに
なってしまいましたが、




今後のわたしの目標は
この街でこれからもっとたくさんのものを得て
そして何年後かに還元していくことなので
これからもっともっと努力をし続けます。




わたしはたくさんの人に
力になってもらったり
これからはもっと力になってもらうことがあるから
だからわたしはわたしが年を取ったときに
年下の子たちの力になりたいな〜。





と、ひさびさの更新でした。






最近はじめましての方が増えたので
ここまでのまとめをしてみました。






とりあえずわたしがつたえたかったのは
産廃女子はわたしだけれどわたしじゃないし
わたしじゃないけれどわたしだってこと。







これから、よりたのしいストーリーにしていくので
ひとつのストーリーとしてたのしんでください。


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